年末時期の交通事故防止
構内事故防止
事故の多くはヒューマンエラーから起こっています。一般道と同様に緊張感を持った運転をしましょう。
バック事故防止
駐車場のでバック事故が多く発生しています。安全確認及び運転操作の基本を実践してください。
車両の冬支度
冬用のタイヤへの交換、タイヤチェーンの傷等の確認、ラジエーターや冷却水等の点検を怠らないようにしてください。
魔の時間帯の事故防止
日没の早い時期です。夕方の時間帯は事故が多発する”魔の時間帯”と呼ばれています。
薄暮・夜間にかけては、早めのライト点灯とハイビーム走行を基本とすることを習慣づけましょう。(場面ごとのハイビーム・ロービームの切替)
深酒した翌朝は飲酒運転の危険あり
年末年始には忘年会や新年会といった酒席が増えます。その際につい深酒をすると、
翌朝の運転時までにアルコールが抜けず、飲酒運転となることがあります。
個人差はありますが、ビールジョッキ1杯(500㎖)のアルコールが抜けるまでに
4時間程度かかります。翌朝に運転する予定がある場合は飲酒量を控えることが大切です。
注意!?交通ルールの落とし穴
横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいるときは、一時停止をして歩行者に進路を
譲らなければいけません。JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)の調査によると、運転者のほぼ100%がこのことを
知っていながら、80%の運転者が実践していないのです。
(埼玉県内でも同様の結果から取締りが強化されています。)
因みに、横断歩道上での対歩行者事故の過失割合は、如何なる状況下においても
車両100%・歩行者0%です。横断歩道上及び直近
(直近とは、横断歩道側端から約5メートルの範囲)では
絶対的に歩行者が優先されます。
※ 信号のない横断歩道における一時停止率(全国平均17.1%)
ベスト1・・・長野県 68.6% ワースト1・・・三重県 3.4%
埼玉県・・・11.6% 34位 宮城県・・・7.4% 39位